Tanzania Acacia Hills Kent Fully Washed AB / タンザニア アカシアヒルズ ケント フリーウォッシュトAB - 200g

¥2,300 (税込)

  • 豆の状態 *

  • メッセージカード *

  • タイトルもしくは相手のお名前(25文字以内) *

    最大: 25 文字

  • 本文(136文字まで) *

    最大: 136 文字

  • 署名(25文字以内) *

    最大: 25 文字

Product total

Options total

Grand total

加算ポイント : 20 ポイント
お気に入りに追加
お気に入りに追加

繊細でクリーンな甘味の余韻

タンザニア訪問銘柄第一弾です。
Encore! Coffee Roasteryは今年の7月にタンザニア北部ンゴロンゴロエリアの4つの農園に訪問してきました。
こちらは昨年TYPICA GUIDEのファイナルラウンドの舞台でもお会いしたレオンさんの運営するアカシアヒルズ農園のケント種です。

 

ケント種はタンザニアの中でも代表的な品種ですが、アカシアヒルズのケントはハーブティのような爽やかなフレーバーにシトラスの煌びやかな果実感があり、冷めてくるとほんのりカカオのようなニュアンスに、後味は甘味の余韻が長く続きます。

タンザニアのアカシアヒルズ農園
美しく整備されたアカシアヒルズのコーヒーの木々

アカシアヒルズはタンザニアの中でもスペシャルティの代名詞となった先進的な農園で未来へ繋がるサステナビリティなコーヒー作りを実践されています。

でこぼこ道のオフロードをひたすら数時間かけてアカシアヒルズに辿り着くと、レオンさんは柔らかな笑顔で迎えてくれました。

アカシアヒルズのレオンさんとの記念写真
左:アカシアヒルズ代表のレオンさん 真ん中:農園マネージャーのジャクソンさん 右:Encore! Coffee Roastery杉山

 

当店カッピング
チェリー、オレンジ、ハーブティ、ブラウンシュガー、カカオ

焙煎度
中浅煎り

ストーリー

100年続く、コーヒーの家系
タンザニア北部、キリマンジャロ空港にほど近いオルディアニ山。その山嶺とンゴロンゴロ自然保護区の間に美しく溶け込むように広がるのが、農園アカシアヒルズです。生産者のレオンさんは、100年以上前にギリシャからこの地へ移り住んだ移民の三代目。穏やかで繊細、そして誠実な人柄が、そのままコーヒーの一杯に映し出されています。
かつてタンザニアで育てられたコーヒーは、そのほとんどがコモディティとして海を渡っていきました。国際価格が下がるなか、レオンさんは2000年代にスペシャルティコーヒーの世界を知り、より高品質な豆を育てられる土地を求めて歩き始めます。方向転換は、必然でした。

最高の土壌を求めて、オルディアニへ

2005年、レオンさんはアメリカ・ポートランドの焙煎士マーク・ステルと出会います。農業を知るレオンと、焙煎を知るマーク。二人は意気投合し、2007年、栽培に最適とされる土壌を持つオルディアニの地に農園を共同で立ち上げました。
荒れ果てていた土地に、ケント、SL28、ゲイシャ、パカマラといった高品質の木々が一本ずつ植えられていきます。隣接するンゴロンゴロ自然保護区には象やバッファローが暮らし、時に木々をなぎ倒すこともありました。そうした苦労を重ねながら、農園は雄大な自然に育まれ、着実に品質と収穫量を伸ばしていきます。

アカシアヒルズ農園

タンザニアの評価を塗り替えた「クレーターカッピング」

レオンさんは近隣の生産者とも手を組み、海外のロースターを招く「クレーターカッピング」を始めました。ンゴロンゴロのクレーターにちなむこの催しは、和やかな雰囲気のなかで、タンザニアにも世界に誇るマイクロロットが生まれつつあるという事実を市場に知らしめます。2020年にはACE公認のオークションへと発展し、世界中のロースターから高い評価を集めました。

コーヒーカッピングの様子
訪問時のコーヒーカッピングの様子

「ずっと、ここに在り続けること」

レオンさんの取り組みは、コーヒーづくりだけにとどまりません。村へ水道インフラを整え、雇用を生み、地域全体を少しずつ豊かに変えてきました。訪問させていただいたときも、彼の運転するジープで標高2000メートルを超える新たな区画に連れられ「この土地にはゲイシャを植えるつもりです」と未来の熱いプランを語ってくれました。
義務でも理屈でもなく、自然に湧き上がる情動に従う。「ずっとここに存在し続けること」を願うレオンの一杯には、サステナビリティという言葉の本当の意味が宿っています。

コーヒーの説明をするレオンさん
自身の農園のコーヒーについて語るレオンさん

 

産地情報

農園/精製所:Acacia Hills
生産者名:Leon & Aideen Christianakis
生産国:Tanzania
生産地方:Karatu
生産地区:Oldeani
標高:1750m-1950m
品種:Kent
グレード:AB
精製方法:Fully Washed

 

精製について

(1) 収穫されたばかりの赤く熟したチェリーは、密度によって選別され、サイフォンで予備洗浄されたのち、収穫から10時間以内に、山の湧き水(飲料水として使える水質)を使ってドラムパルパーで果肉除去を行います。
(2) 発酵は、ケニアで行われている水中発酵法とは異なり、屋根で覆われた区画のセメント製タンクを用いたドライ発酵(乾式発酵)です。発酵にかかる時間は、品種や収穫したチェリーの熟度・均一性によって36時間から40時間ほど。発酵の終了を見極める目安は、発酵中のコーヒーを実際に触って確かめること(適切に発酵したウェットパーチメントは触るとザラザラしており、ミューシレージは粘り気があるものの、匂いはクリーンです)。
(3) 十分に発酵したコーヒーの水洗は、ミューシレージがすべて除去されるまで、十分な長さのウォッシングチャネル(水路)で行います。この水洗の工程でも密度の軽いパーチメントの選別を行い、パーチメント1・2・3、そしてフローター(浮き豆)の4種類に分けられます。こちらの買い付けたKent種は、パーチメント1に分類されたコーヒーです。
(4) 水洗を終えたパーチメントコーヒーの乾燥は、日陰の乾燥テーブルと天日で行います。乾燥開始から5日を過ぎたあと、最後の10日間はパーチメントを頻繁に撹拌しながら、時間をかけたスロードライングを行います。乾燥期間は15日を下回らないこと、そして含水率11〜12%を目指すことが目安です。
(5) 乾燥を終えたパーチメントは、袋詰めの前にコンディショニングビン(安定化用の保管容器)で保管します。モシのドライミルへ搬送する際は、パーチメントが埃をかぶったり吸湿し直したりするのを防ぐため、ライナー(内袋)付きのアグロハーメチックバッグ(GrainPro等の気密性保存袋)を使用して袋詰めします。

REVIEW レビュー

追加情報

重さ 100 g

レビュー

レビューはまだありません。

以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。