ETHIOPIA YIRGACHEFFE CHELBESA NATURAL / エチオピア イルガチェフェ チェルベサ ナチュラル - 200g

¥2,220 (税込)

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イチゴと白桃の上品な果実感。

チェルベサは高品質なコーヒーを生産するエリアとして近年注目を集めています。

Encore! Coffee Roasteryが定番でラインナップしているもう一つのエチオピア デンカラムとはエリアと精製方法が異なるので、それぞれの風味特性の違いも楽しんでもらえたらなぁと思います。

一口飲んで感じるしっかりとしたベリー感と白桃のようなフレーバー。

浅めの焙煎ですが、意外とボディもあってカカオも感じます。

焙煎前の生豆からすでにイチゴやブランデーのような甘い香りでした。生豆から良い香りがするロットは経験上だいたい当たりのことが多いです。

当店カッピング
Strawberry, White peach, Tea, Brandy, Cacao

焙煎度
浅煎り

ストーリー

標高1950mを超える自然と共存したチェルベサ村

このコーヒー豆が栽培されているのは、エチオピア南部のゲデブエリア、チェルベサ村です。標高1950mを超える昼夜の寒暖差が大きい山奥に位置しています。首都アディスアベバから飛行機でエチオピア第3の都市アワッサまで行き、そこから車で数時間かけて南下しなければ辿り着けない、アクセスが難しい地域です。険しい道のりを経て届けられる、珠玉のコーヒー豆だと言えます。

 

SNAP社との連携

このコーヒーを手掛けるのは、SNAP SPECIALTY(SNAP社)という輸出会社です。もともとはソフトウェア開発企業だったそうですが、エチオピア出身の代表者であるネゲッセ ウェルディーズ氏が祖国のためになるビジネスがしたいと今のコーヒー輸出事業を始めました。

彼らはイルガチェフェの中でもひと際優れたフレーバーを持つチェルベサ村のコーヒーと出会い、2019年、村にウォッシングステーションを建設。現在では、約1300世帯もの地元農家がSNAP社と協力し、高品質なコーヒー豆を生産しています。

サステイナブルな農業

チェルベサ村では、0.5~1ha程度の小さな農地を持つ農家が多く、それぞれの庭先でコーヒーの木を栽培しています。いわゆる「ガーデンコーヒー」と呼ばれる栽培方法で、コーヒーの木はバナナやマンゴーなどのシェードツリーの木陰で育ちます。農家さんたちはコーヒー以外にも、とうもろこしや唐辛子など、様々な作物を育てており、自然と共存した持続可能な農業を行っています。

産地情報

農園:ゲディオ県 ゲデブエリア チェルベサ村
生産者:チェルベサ村の小規模農家さん
品種:エチオピア在来種
精製方法:ナチュラル
標高:1950m-2200m
栽培・農薬の使用:シェードグロウン、農薬化学肥料不使用

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受注後、2営業日以内に焙煎し、翌営業日以内に発送いたします。
最短当日から最長3営業日以内に発送いたします。
定休日および年末年始等の休業日は焙煎と発送をお休みいたします。