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月替りのコーヒー豆とその焙煎の考え方
2020.01.29ただいまの月替りのコーヒー豆は「コロンビア アチケ ポチェ - インサ カウカ」という銘柄です。
新年に入り農園違いのコロンビアの生豆を4種類仕入れる機会があったので、コロンビア特集として2週間ごとに入れ替えてご提供していこうかなと考えています。
今回はその第一弾です。
味わいの特徴的にはチェリーやシトラスを感じる爽やかなフレーバーです。フルーティで後味も甘味がありますよ。
月替りコーヒー豆の焙煎について
月替わりのコーヒーは毎回浅煎りから中煎りの範囲内で焙煎するようにしています。
一番そのコーヒー豆が持つ特性が分かりやすく出ると感じるからです。
苦味が出るまで焼き過ぎない感じ。
イメージ的に苦味が少なく、爽やかなフルーツ感と甘味を感じることができるコーヒーを目指して焙煎しています。
もともと焙煎豆はコーヒーチェリーという果実の種子を煎っているわけで、そのイメージを出来る限り崩さずに伝えたい。ひと口飲むとあの真っ赤な実が連想されるような感じ。
普段深煎りを好まれる方にも(というか妻がもともとめっちゃ深煎り好きなんですが)、コーヒーってこんなジューシーなものもあるんだって思ってもらえたら嬉しいです。