社会福祉協議会が発行している福祉の総合専門誌『月刊福祉』に妻のインタビューが見開き4ページで掲載されました。

「My Voice, My Life」社会的擁護当事者の語りというコーナーでインタビューを受けています。

妻は幼少のころから18歳になるまで児童養護施設で育ち、重度の知的障害を持った弟の保護者の役割も担っていました。

それらのことも含め、今までの半生を社会的養護当事者として振り返って正直な気持ちを語っています。

子どもたちも成長してきて最近少しずつ講演への参加やインタビュー記事、SNSなど、発信を始めていきたいと言っていて、できる限り応援したい気持ちです。

出会ったときから彼女の芯の強さとぶれない軸に惹かれていたのですが、それは弱さを見せれなかった環境の裏返しであったということを改めて思ったり。

お店に触れている部分も少しあって、心やさしいお客さんたちの存在に満たされていること、コーヒー以外でも何かお客さんとつながることができないかなということが語られていました。

これは最近夫婦でよく話すテーマでもあります。

書店には置いていない専門誌なのですが、記事のコピーを複数いただきましたので、これ以上ここで僕が感想を語るよりも、もしご興味ある方はぜひぜひご覧になっていただけたらと思います。

感想なども聞かせていただけたら嬉しいです。