追加情報
| 重さ | 100 g |
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¥2,780 (税込)
今のケニアを代表する生産者のひとつ、マグタ エステートのスーパーナチュラルをALTERNA selectionとしてリリースします!
スーパーナチュラルって聞くと「発酵感強めなやつ?」って身構えちゃうかもしれませんが、これがびっくりするほど飲みやすい。
ケニアらしいベリーの華やかさはちゃんと残しつつ、甘さがぐっと前に出て、後味はすっとクリーン。
いわゆる”ナチュラルの強めなやつ”が苦手な方にも自信を持っておすすめできます。
冷めてくるとフルーツ感がさらに伸びてくるので、淹れたてから飲み終わりまで、ゆっくり表情の変化を楽しんでほしい一杯。
一番最初に感じたのはEncore! Coffee Roasteryのある大阪の特産品デラウェアのような瑞々しい甘味。
少し落ち着くと、赤りんごやベリーのような赤い果実感。冷めてくるとブラッドオレンジのようなジューシーさ。
■ プロセス:スーパーナチュラルとは

■ 精製工程
収穫初期のチェリーを農園に搬入し、農家が色を見ながら手選別。
完熟チェリーを密閉・低温の環境で長時間ゆっくり発酵させ、フルーティーな風味を育てる。
レイズドベッドの上で厚く積み重ね、ブリトーのように包み込んで3日間置き、スーパーナチュラルらしさを強化。
その後、包みを解いて薄く広げ、残りの期間で乾燥。
乾燥はおよそ25〜30日かけて、含水率10〜12%まで。
乾燥チェリーの状態でドライミルに保管し、脱穀・輸出。
密閉・低温・包み込みで発酵をあえてゆっくり進め、厚積みと日陰乾燥で乾燥もコントロールする。
手間も時間もかかりますが、その丁寧さが、ナチュラル特有のフルーツ感を「クリーンなまま、より深く」引き出すことにつながっています。
農園 Maguta Estate Mill
生産者 David Ngibuini
標高 1,650〜1,800m
地域 ケニア(中央ケニア / ニエリ・エンブ郡)
品種 SL28, SL34
生産処理 Supernatural
当店カッピング
デラウェア、チェリー、赤りんご、ベリー、ブラッドオレンジ、スイート、ジューシー
焙煎度
浅煎り
このコーヒーを手がけるのは、ケニア中央部・ニエリとエンブの郡にまたがるマグタエステート(Maguta Estate)。
運営するのはDavid Ngibuiniさんという生産者です。

Davidさんとオーストラリア発のインポーターProject Origin(創設者は元世界バリスタチャンピオンの Saša Šestić 氏)との物語は、2018年に始まりました。Saša 氏の挑戦を描いた書籍『The Coffee Man』を読んだ David さんが、「もっと精製を深掘りしたい」と自ら連絡を取ったのがきっかけです。当時の彼のコーヒーはスペシャルティの基準ぎりぎりのところにいましたが、何よりSaša氏の心を掴んだのは、コーヒーそのものよりも、Davidさんの探究心と情熱、そして地域コミュニティを巻き込んでいく姿勢でした。
それから二人は、農園で精製方法を調整し、設備に投資し、スタッフを育てながら、一歩ずつ品質を高めていきます。
マグタエステートには10基の発酵タンク、各1トン容量のパラボリック乾燥テーブル、Brix計やpH計といった本格的な設備が揃い、近隣の Murware 農家グループ(赤色火山性土壌で育つ約18,000本のコーヒーの木)から集めたチェリーを、伝統的な手法と実験的な手法の両方で丁寧に処理しています。

その積み重ねは、確かな結果として実を結びました。
2024年、Davidさんのコーヒーは「Best of Kenya」競技会で見事1位に輝き、トップ10にも複数のロットが入賞。
2021年には、ケニアのバリスタチャンピオン Martin Shabaya 氏が、David さんのコーヒーを使って世界バリスタチャンピオンシップで5位に入っています。
ケニアでは近年、生産者へ支払われる対価の低さから、コーヒーを離れて別の換金作物へ移る農家が増え、生産量が少しずつ減っているといいます。
だからこそDavidさんとProject Originは、品質を高めることでチェリーの価格を引き上げ、コミュニティの暮らしを底上げしていこうとしています。
一杯のコーヒーの向こうに、そんなコーヒーピープルが確かにいる。Encore! が品質以外にこの豆を選んだ理由も、そこにあります。
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