追加情報
| 重さ | 200 g |
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¥2,300 (税込)
意欲的なコーヒーをラインナップするノルウェー・オスロのコーヒー専門商社Nordic Approachのウガンダロット。
Nordic Japanさん主催のカッピングイベントですごく気に入って買い付けました。
カッピングした時から焙煎するのがもうめちゃ楽しみだった豆です。
生産処理はAnaerobic Natural(嫌気性発酵)。
生豆からすでにワインや巨峰のようなフレッシュな香りがあって、生産者の発酵コントロールの精度の高さが伺えました。
風味も同じく巨峰やレーズン、そして白桃のような甘みを感じます。
冷めてくるとアプリコットなどのフルーツジャムのような質感のあるフレーバーをより感じます。
当店カッピング
アプリコットジャム、巨峰、ピーチ、フローラル、スイート
焙煎度
浅煎り

ウガンダは実はアフリカではエチオピアに次ぐコーヒー生産大国。
どちらかと言うと缶コーヒーなどに使われる安価なロブスタ種で有名です。
ですが、近年かなりスペシャルティの生産にも力を注いでいて、良質なコーヒーが作られるようになってきました。
Naginzole(ナギンゾレ)は、コーヒーのロット名でトロピカルな風味が際立つ、明るい印象のコーヒーに名付けられた名前です。
「ナギンゾレ」という言葉は、この地域の方言であるルギス語(Lugisu)に由来しています。
この名前は、ブランブリ(Bulambuli)森林に生息する在来種の鳥を表しており、その鳥はマンゴーを好んで食べることで知られています。
Bulambuli(ブランブリ)
Nordic Approachと、長年のパートナーである Ibero社 との協力により誕生したウォッシングステーションです。
ここで、パルピング(果肉除去)、発酵、乾燥の工程が行われています。現在、200〜400人の農家がチェリーをこのウォッシングステーションに届けています。
この地域の高地は1700-2300mと高品質なコーヒー生産に理想的であり、低地は乾燥工程に利用されています。
ドライミルでは、専門知識を持ったプロフェッショナルが最適かつ管理された乾燥工程を実施しています。

地域について
この地域ではケニアと同様に、SL14、SL28、SL34といった品種が主に栽培されています。
チェリーは1ヘクタール未満の小規模農園で生産され、農園は家族経営で運営されています。
これらの農園はパリッシュ(教区)に位置し、パリッシュは7〜12の村の行政の中心として機能しています。
村の人口は200人程度の小規模なものも多く、農家たちはグループで作業し、それぞれのグループにはリーダーがいます。
ウガンダにはスペシャルティコーヒーにおける大きなポテンシャルがありますが、市場はまだ発展途上にあり、大きなボリュームを安定的に確保するには、地道な取り組みと時間が必要とされています。
これから絶対伸びていくウガンダのスペシャルティ、ぜひお試しください。
今かなり注目の生産国です。

生産地:East Uganda – Bulambuli
生産者:Bulambuli washing station
品種:SL-14, SL-28
精製方法:Anaerobic Natural
標高:1700m-2300m
Nordic Approachによるカップスコア: 86.25
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最短当日から最長3営業日以内に発送いたします。
焙煎から1週間以内の新鮮なコーヒー豆をお届けします。
飲み頃の目安
浅煎り:焙煎日から4日後から2ヶ月程度
深煎り:焙煎日から2日後から1ヶ月程度
定休日および年末年始等の休業日は焙煎と発送をお休みいたします。
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